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「ジパング」ーシンボル シリーズー
シンボル「ジパング」(猪の目)
東方見聞録の黄金の国ジパングを即座に連想した。この金飾りは東京都府中駅近くの大国魂神社の中雀門の柱の沓巻。唐草模様はイスラムのイメージが濃い。ハートマークは古代ローマの遺跡にもあるが、中世以降にキリストの心臓のシンボルとしてヨーロッパで使われるようになったという。この逆さハートは日本では猪の目と呼ばれこちらも結構古く飛鳥・奈良からすでにあった。魔除けのシンボルなどの諸説あるが中華古来の五行説から(亥→水→)火除けにも多用されてきた。日本古来の「和」の気分が身近に味わえる社殿にもイスラム・中国・キリスト教文化の断片が見え隠れするハート。ともあれ今ではその優美な形は愛の象徴として君臨して、万人から好まれている。
希少 エディション数 10枚
サイン入り / エディション証明書付き
大きなサイズA3ノビ(329x483cm)
送料無料 / 日本国内消費税込み