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「もてなし」(燈明)-シンボル シリーズー

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シンボル「もてなし」(燈明)

前出の大国魂神社の参道の中雀門に掲げられた門灯。電気であるのに木の温もりを完璧にキープしいる。門灯のデザインが妙にモダンに感じるし平安の昔からあるようにも思える。非常にソフトに仕上げられた円柱とシャープな角のガラス格子にもマッチしいている。角材の切り口の目止めに塗られた純白(これを何と呼ぶのか?)が落ち着いた木の色をグッと引き立てている。参拝者に対する優しいウェルカムの気配りを感じる。この作品の主役は燈明なのだが、バックの木にも光を当ててみる。この檜の円柱は手にした感触が限りなく柔らかい。これは槍鉋でしか仕上げられない。槍鉋とは室町時代に廃れてしまった大工道具で宮大工棟梁の故西岡常一が復活させた。

希少 エディション数 10枚

サイン入り / エディション証明書付き

大きなサイズA3ノビ(329x483cm)

送料無料 / 日本国内消費税込み